TeXConf 2019向けのClutTeX発表資料

これは TeX & LaTeX Advent Calendar 2019 の10日目の記事です。9日目は munepi さんの ぼくのかんがえたさいきょうのLaTeX索引スタイルファイル でした。11日目は doraTeX さんです。

10月に予定されていたTeXConf 2019 が残念ながら台風によって中止になってしまいました。そこで、この記事では TeX 言語で台風の進路を制御する方法……ではなく、 TeXConf 2019 の発表で使う予定だった資料の供養をします。

アブスト(公開済み):

スライド用PDF(初公開):

体裁がスライド&推敲が十分でないので読み物としてはいささか読みにくいところがあると思います。本当は動画にしてYouTubeにでも上げようと思っていたのですが、ずるずると後回しにしたまま12月になってしまいました。ごめんなさい。

PDFをダウンロードするのが面倒な人のためにスライドの目次を載せておきます:

  1. ClutTeXの紹介
  2. ClutTeXの動作の仕組み
    • 基本的な仕組み
    • -output-directory をうまく動かすための工夫
    • 複数回処理の仕組み
    • 補助ファイル隔離に対するスタンス
  3. 雑多な話題
    • OS依存の機能を使う
    • ファイル名の文字コード
    • Luaプログラミング
  4. 今後

ClutTeX の使い方や実装の話はここに載せたアブスト、スライドの他に 同人誌 にもあります。このブログの過去記事でも書いたかもしれません:

見事に分散してしまった感がありますが、適宜合わせてお読みください。

ClutTeXの開発はこれからも細々と続けていきたいと思っています。要望・提案も歓迎しています(先日も「EXEC/ERRORの文字色を変えよう」という提案がありました)。Twitter、GitHub、この記事のコメント欄など、筆者に届く手段であればOKです(ただし、対応できる時期の保証はできません)。


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