月刊LunarML進捗報告です。前回は
です。
続きを読むStandard MLの仕様は、1997年に出版されたThe Definition of Standard ML (Revised)が最後の版である。しかし、その後も仕様を修正・改良しようという努力が断続的に行われており、Successor MLと呼ばれている。
現行の仕様は以下のGitHubリポジトリーで管理されている:
https://github.com/SMLFamily/Successor-ML
現在のLaTeXではそのままでは処理できないので、https://github.com/SMLFamily/Successor-ML/pull/46の変更を参考にされたい。また、電子的に閲覧したい場合はdefinition/root.texの
%\usepackage{hyperref}
をコメント解除すると良いだろう。ClutTeXを使うと
cd definition && cluttex -epdflatex --bibtex=bibtex root.tex
で処理できる。
ゼロ年代の古いWikiは以下のリンクから辿れる:
https://smlfamily.github.io/successor-ml/
続きを読む前回の報告記事:
続きを読むこの記事は TeX & LaTeX Advent Calendar 2021 の15日目の記事です。
続きを読むこの記事は ML (Meta Languages) Advent Calendar 2021 の8日目の記事です。
数年前からLunarMLというStandard MLコンパイラーを作っています。この記事では、LunarMLの今年の進捗を報告します。
続きを読む先日リリースされたGHC 9.2.1で、64ビットArm(AArch64)向けのネイティブコード生成器(Native Code Generator; NCG)が実装された。これを機会にGHCのバックエンドについて簡単にまとめてみる。
続きを読むLunarMLの進捗と妄想 の続き。「SML ’97の言語機能を一通り実装する」という重要なマイルストーンを達成したので報告する。
続きを読むの続き。AArch64向けJITがインタープリターに勝ったので記念カキコ(死語)。
続きを読む