これまで使っていたモバイルバッテリーは10年以上使っている気がしてきたので、一新することにした。リチウムイオン電池は普通のゴミには出せないので、処分方法も書いておく。
処分したモバイルバッテリー
USB microB世代の(Type-Cが登場する前の)モバイルバッテリーは全部処分することにした。
処分方法は、メーカーがJBRC加盟であることを確認し、近所の家電量販店の回収コーナーに持って行った。膨張していると回収してもらえない可能性があるので注意したい。
上の写真のPanasonicのやつはQiによる充電ができる。最近見かけるMagSafeで給電する方じゃなくて、AC電源からモバイルバッテリーを充電する方だ。
下の写真のSONYのやつは、10000mAhの(私が持っていた中では)大容量のもので、メインで使っていた。登山にもよく持って行っていた。
Pocket Wi-Fi
昔(10年ぐらい前)使っていたPocket Wi-Fiも処分することにした。
モバイルバッテリーではないが、リチウムイオン電池のバッテリーパックが入っていて処分が面倒であり、ずっと放置していた。
右のやつは昔記事にも載せた(マジで10年前だった):
イーモバイル(今はワイモバイル)はJBRC加盟ではなさそう。調べると、
不要になった電話機やデータ通信カードは、どうすればいいですか?|よくあるご質問(FAQ)|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで
ということで、ケータイショップで引き取ってもらえるらしい。近くのソフトバンクの店舗に行って引き取ってもらった。ポンと渡して終わりではなく、IMEIやら何やらを確認されて、本人確認される。
お約束のようにワイモバイル回線の勧誘を受けたが、こちらがIIJmioなので、勧誘に乗らないであろうことは店員もわかっているのに(勧誘先の回線より今の回線の方が安い)ご苦労様です、という気持ちになった。
古の白ポリカMacBookのバッテリー
MacBook (Early 2008) の交換可能バッテリー。膨張している。
これも処分に困って10年以上放置していたパターンである。
これはメーカーであるAppleに引き取ってもらった。膨張したMagic Trackpadと一緒に持って行った。
新しく買ったモバイルバッテリー
メインで使っていたモバイルバッテリーを捨てたので、新しいものを買わないといけない。要件は
- 10000mAh以上
- MagSafe対応
で、Ankerのこれにした。
昔は登山で何泊もすることがあったので大容量のモバイルバッテリーを複数持って行ったりしていたのだが、最近はそんなに登山していない。必要になったら買い足せば良いだろう。
おしまい
今回はモバイルバッテリーやガジェットをいくつか処分したが、リチウムイオン電池内蔵の使わないガジェットはまだある。文鎮化したスマホ、文鎮化したiPad、使っていないスマホ、など。これらもいつかは処分する日が来るだろう。いつになるかはわからないが。
リチウムイオン電池を使ったガジェットの処分について、最近(と言っても2ヶ月経っているが)こんな記事が出ていたのでリンクを貼っておく:
【特集】膨張したリチウムイオンバッテリ、正しい処分方法は?家電量販店、スマホキャリア、メーカー、自治体に聞いてみた – PC Watch