「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を初日に見てきたがTLに全然感想が流れてこなくて寂しいので自分で書くことにする。ネタバレ注意。
未見の方が間違えてこの記事を開いてしまった場合のために鉄道写真でも置いておきます↓↓↓
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はい、というわけでシン・エヴァの前半は天竜浜名湖鉄道(天浜線)の天竜二俣駅っぽい場所が舞台でした。天竜二俣駅は扇形庫(転車台を使う車庫)が有名で、転車台見学ツアーも行われています。(コロナのほとぼりが覚めたら)是非行きましょう。
天浜線は最近放送されたゆるキャン△2期にも登場しました。今年は天浜線が熱い!
天浜線はアニメやゲームとのコラボも割とやる印象なので、そのうちエヴァンゲリオンともコラボしたりするかもですね。してほしい。
(ちなみに筆者は宇部新川駅には行ったことありません。というか山口県が未踏です。そのうち行けたらいいな……)
(そういえば箱根は出てこなかったね)
鉄オタ的に書きたいことは書き切ったので、あとは一介のにわかとして雑然と書いていきます。ちなみに自分のエヴァ歴は
- 昔アマプラでTVシリーズを途中まで(アスカ登場ぐらいまで)見た。なお最後まで見ないうちに見放題期間が終了した。
- 最近になってアマプラで新劇序・破・Qを見た。
- 「このままシンエヴァを見に行っても説明されない事項が色々残るだろうな」「旧作を前提にした描写が出てくるかも」と思ってNetflixでTVシリーズ・旧劇を見た。
という感じです。めっちゃ急造ファンです。
本編の感想:
- パリでの陽電子砲の攻防はヤシマ作戦のセルフオマージュ?リフレイン?みたいな感じだった。敵が撃ってくる方なので緊張感が高い。
- Qで消息の分からなかった友達が生きていてくれてよかった。マジで。(ちょっと都合が良すぎる気がしないでもないけど、ヨシ!)
- 友達がみんなシンジに対して優しい。泣ける。
- まさかの農業描写。
- ニアサードの後は農業機械も使えなくなってるんですかねえ…
- 子供の名前がやっぱり新幹線。
- Qでは「ニアサードを生き延びた一般人」の描写が皆無だったので一般人の描写があって安心した。
- まあ日常パートがあるとその分「その後の戦闘でこのささやかな生活が破壊されないか」心配になるんだけど…
- (Qでもそういう描写はあったけど)ミサトさんはなんやかんやでシンジに甘いなあ
- ミサトさんがシンジに甘い分、他のクルーがシンジに厳しいので安心する(?)
- 加持さん……
- 艦隊ミサイル(?)みたいなやつにも「無人在来線爆弾」みたいなキャッチーな名前が欲しい。欲しかった。
- シンジくんを……信じろ!
- 親子対決。市街戦が特撮を意識してる?(建物や車の質感が軽い)
- シンジくん、成長したなあ。
- 「シンエヴァを見る前にTVシリーズ・旧劇を見る」という戦略は正解だった。
- ラストシーンがどういう立ち位置(同じ時間軸の未来にしては元通りすぎ?パラレルワールドという可能性はある?)なのかよく分からなかった。が、その辺は曖昧でも別に良いか。
終盤の細かいところは「わからん!w」な感じだったので早いとこ他の人の感想・考察を読みたい。
そういえば少し前にブログのトップの一言を「人生やっていき」に変えました。人生、やっていきましょう。
【3月9日 追記】寝ようと布団に潜ったら色々考えてしまったので追記。
- 過去に農業っぽいシーンとしてはスイカ畑があった。「シン・」で新鮮味を感じたのは水田が中心だったからか。
- スイカといえば、ヴンダーの倉庫でやたら「スイカ」を映していたのは加持さんのお気に入りだったからか。
- 加持さんが持ってきたアイテムでゲンドウが人外化するのは旧作と同じ?
- 旧作を見て「親父が色々な元凶じゃん」と思っていたので今回親子対決でその辺スッキリした。マジでシリーズ自体にケリをつけにきている。
- マリとシンジがちゃんと話すのは今回が初めて。その割にあのエンディングなんだ…。
- よく考えたらシンジの同級生と今の自分は同い年だ。自分は大人になれているだろうか?
- Qでアスカが殴った理由、そうだったんだ…。
- ニアサード、ヴィレ発足、アスカ復活ぐらいの内容でスピンオフやってほしい。
- 加持さんとカヲルくん、共通点が「前作までに退場している」くらいしかなくない?
- アヤナミレイ(仮称)さんの亡骸は埋葬とかされたのだろうか(丁寧に埋葬されていて欲しい)。