LaTeXで図式を書くのに、Xy-picというパッケージがある。このパッケージで書いた図式を、dvisvgmコマンドでSVG形式に変換しようという話。
大まかな流れ:
- Xy-picで作った図式を含むLaTeXソースをコンパイルしてDVIファイルを作る。
- DVIファイルをdvisvgmコマンドでSVG形式に変換する。
今回ハマったポイント(結論):
- Xy-picにはPostScriptやPDFなどのバックエンド(ドライバー)を指定しよう。
- dvisvgmに
--no-fonts
を指定することでSVGファイルの文字を正しく表示できるようになる。
以下、結論に至るまでの過程: 続きを読む