去る6月14日・15日に東京・中野で開催されたイベント「関数型まつり」に行ってきました。と言っても、14日は地元で予定があったので、参加したのは15日だけです。
3つの部屋でセッションが同時進行しており、どれも面白そうだったので、分身の術を習得しておかなかったのが悔やまれます。
直接聞いた発表に限らず、資料のみ見た発表についても、いい機会だと思って思ったことを書かせてもらいます。
続きを読む人生をやっていると、大きな出費の瞬間が何回か訪れる。自動車の購入はその一つだ。
私が今住んでいる場所は都会というほどではないが大きな駅の徒歩圏内で、正直言って大人二人で生活する分には自動車はそんなに必要ない。自動車が必要ならカーシェアやレンタカーを使えば良い。だから自動車はこれまで持っていなかった。
しかし、色々あって今回自動車を購入することにした。
続きを読む今度の6月1日に池袋で開催される技術同人誌即売会・技術書典18に、サークル「だめぽラボ」として新刊「作ってわかるTeX言語」を出します。既刊も、在庫のあるものは頒布します。
続きを読む最近、Qiitaの「タイムライン」(指定したタグのついた記事を新着順に表示してくれる機能)を眺めていると、ある特徴を持った記事が散見されるようになった。その特徴とは、
である。そう、AIで生成された可能性が高い記事だ。
最近見かけるようになったAI生成された技術記事について何点か思うところがあるので、書いておく。
続きを読む最近はメインのテキストエディターとしてVisual Studio Codeを使っています。しかし、いまいち使いこなせている気がしません。
作業内容としては、最近はGHCのSIMDプリミティブの実装をやっていて、x86-64 WindowsマシンのWSL2で作業することが多いです。しかし、私のメインマシンはMacで、MacでFirefoxを開きつつ、リモートデスクトップでWindowsにつなぎ、その上でターミナルとVS Codeを立ち上げて作業していました。「直接Windowsで作業しろよ」とか言われそうですね。
このやり方では困ったことがあって、Mac miniのネットワークの問題なのか、時々リモートデスクトップが固まります。固まっている間はエディターへの入力もできなくなります。
リモートデスクトップ越しではなく、手元のVS Codeを使えばこの問題を回避できそうです。ネットワーク接続はファイルを開くタイミングと保存するタイミングで繋がっていればいいわけですからね。つまり、MacのVS CodeからWindows機のWSL2へSSH接続するのです。
(昔使っていたEmacsにもSSH越しに作業するモードがありました。)
というわけで、重い腰を上げてVS CodeでSSH越しに作業する方法を調べました。
続きを読むこれまで使っていたモバイルバッテリーは10年以上使っている気がしてきたので、一新することにした。リチウムイオン電池は普通のゴミには出せないので、処分方法も書いておく。
続きを読む10月の最終週にAppleからMacの新製品が発表されました。前から「Apple M4搭載のMacが出たら買い替えたい」と考えていた私にとって、ついに出費の時が来たのです。
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