Mac miniに外付けSSDをつける

私が2020年に買ったMac mini (Apple M1) は内蔵ストレージが512GBのものを選択してしまったせいで、苦労した。普段使いには最低1TBは必要だった。

そういうわけで、M1 Mac miniには「Mac mini向け・SSDエンクロージャーとUSBハブとSDカードリーダーが一体になったやつ」を買って、外付けSSDをつけていた。この時は、発熱を心配して、2.5インチSATA接続の1TB SSDを使った。

この「SSDエンクロージャーとUSBハブが一体になったやつ」は外形がMac miniに合わせてあるのと、単にSSDケースだけではなくUSBポートやSDカードスロットがついているのでMacのUSBポートを効率的に使えるのがメリットだ。

当時は有名メーカーからこういう製品(Mac mini専用のUSBハブ)は出ていなかったと思うので、Amazonで無名の中国っぽいメーカーのやつを買ったのだが、Macがスリープから復帰した時にSSDの接続が切れることがあるという難点があった。無名メーカー品質ということか。

M4 Mac miniに移行した時(2024年)に、エンクロージャー+USBハブはLogitecのやつを買って、中身のSSDはそのまま続投した。

Mac mini (M4) にはUSB/Thunderboltポートが前面に2つ、背面に3つあるが、前面の2つは美観の問題から常時接続しないようにしたい。なので、常時接続するUSBハブやDisplayPortアダプターの数は3つに抑えたい。やはり、SSDエンクロージャーとUSBハブが一体化した製品はUSBポートの節約の観点から便利である。

しかし、SSDの容量が1TBとはいえ、使っているうちに段々空き容量が少なくなってきた。

最近、SATECHIというところが出しているM4 Mac mini向けUSBハブ+SSDエンクロージャーみたいなやつを見かけたので、ブラックフライデーで安くなったタイミングで買った。Amazonのこの商品のセールはプライム会員限定だったが、ビックカメラも対抗で値下げしていたのでビックカメラで買った。

SATECHI Mac Mini M4 ハブ & スタンド NVMe SSD エンクロージャー搭載 [Amazon] [ビックカメラ.com]

こういう「Mac mini専用アクセサリー」には謎の魅力がある。この商品はM4 Mac miniの電源ボタンを押しやすくするという特長もある。

冷静になると、NASがあるならそっちにでかいファイルを保存すればいいじゃないか、というツッコミが来そうだ。まあ、ローカルのストレージも必要で、SSDの高速性が望ましい場面も多いということで。

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