月別アーカイブ: 2026年2月

ネイティブコンパイルする言語はSIMDを扱えるのが当たり前の世の中になった/SIMDの難しさ

GoがSIMDに対応した

Go言語がバージョン1.26でSIMDを使えるようになったというニュースを見た。

これで思ったのが、「ネイティブコンパイルする言語ではSIMDを扱えるのが当たり前になった」ということだ。これまでは「ネイティブコンパイルする言語でSIMDを扱えない言語」の代表格(私の中で)がGoだった。

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スマホからClaude Codeを使う環境を整える

世間に乗り遅れることnヶ月、私もようやく今年の正月からAIコーディングエージェント(Claude Code)を使い始めた。その際の環境構築についてメモっておく。

AIエージェントを動かすにあたって、望ましいことが2つある。

AIエージェントは、(許可すれば)勝手にコマンドを実行できる。暴走してホームディレクトリを消された、という話もSNSでちらほら見かけた。そこで、AIエージェントが暴走しても問題ないように環境を隔離したい。具体的には、サンドボックスやVMなどの技術を使いたい。

そして、AIエージェントに対しては自然言語や簡単なYes/Noで指令を出すことができるので、人間が常時パソコンの前に座っている必要はない。私の場合は子供の世話があることを考えると、スマホで状況を確認しながら必要に応じて指令を出せる体制を整えたい。

この記事では、これらの条件を満たすために私が取った方法を簡単にまとめておく。

私が今使っているのがClaude Codeなのでタイトルにそれを入れたが、この記事ではClaude Code特有の話はしないので、CodexやGemini CLIでも同じようなことができるだろう。

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iPad Air(13インチ)を買った

私は2014年ごろからiPadを使っている。当初使っていたiPadは2017年に壊してしまい、2018年にiPad Pro(12.9インチ、第2世代)を買った。

iPadの用途は色々ある。当時は大学院の数理科学研究科にいて、iPad ProとApple Pencilの組み合わせで数学のノートを取るのが便利だった。その頃の癖で、今でも数学関係のメモはiPadで取っている。画面が13インチ近くあるとA4のPDFを原寸大に近いサイズで表示できて便利だ。修論を書くときにお世話になったし、電子書籍を読むのにも便利だということだ。MacBookの画面の拡張にも使える。昔はDuet Displayというアプリを使ったが、今はmacOSの標準機能となった。

そういう便利なiPad Proだが、購入から8年経ち、劣化が進んできた。何が劣化するのかというと、バッテリーだ。使おうと思ったタイミングで充電が0%になっている確率が非常に高い。常時電源に繋いでおけば良いのかもしれないが、それはそれでバッテリーが膨張しないか心配になる。そのほか、iOS(今はiPadOSか)のメジャーアップデートも降ってこなくなった。

つまり、買い替え時だということだ。

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