最近はメインのテキストエディターとしてVisual Studio Codeを使っています。しかし、いまいち使いこなせている気がしません。
作業内容としては、最近はGHCのSIMDプリミティブの実装をやっていて、x86-64 WindowsマシンのWSL2で作業することが多いです。しかし、私のメインマシンはMacで、MacでFirefoxを開きつつ、リモートデスクトップでWindowsにつなぎ、その上でターミナルとVS Codeを立ち上げて作業していました。「直接Windowsで作業しろよ」とか言われそうですね。
このやり方では困ったことがあって、Mac miniのネットワークの問題なのか、時々リモートデスクトップが固まります。固まっている間はエディターへの入力もできなくなります。
リモートデスクトップ越しではなく、手元のVS Codeを使えばこの問題を回避できそうです。ネットワーク接続はファイルを開くタイミングと保存するタイミングで繋がっていればいいわけですからね。つまり、MacのVS CodeからWindows機のWSL2へSSH接続するのです。
(昔使っていたEmacsにもSSH越しに作業するモードがありました。)
というわけで、重い腰を上げてVS CodeでSSH越しに作業する方法を調べました。
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